ボトルケージの位置をズラせる魔法のアルミ板【Wolftooth B-RAD 2】

Vigorelli Roadのシートチューブ側のボトルケージ位置が上すぎて、ボトルの出し入れがしづらい。Vigorelli Roadってブレーキワイヤーが中通しじゃ無いから、たまにブレーキワイヤーに引っかかってヒヤッとすることもしばしば。

ちょっと長い保冷ボトルを挿すとギリギリ。非常に出し入れしづらい。

そんな悩みを解決してくれたのが、Wolftoothのお高いアルミ板、“B-RAD 2”

このB-RAD 2をシートチューブとボトルケージの間にかます事で、ボトル位置を最大54mmズラすことができる便利アイテム。

Wolftooth B-RAD 2
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取り付けは簡単

取り付けは非常に簡単。ボトルケージを取り外し、B-RAD 2を好きな位置に取り付けるのみ。

今回、ボトルケージの位置を下にズラしたかったのでこのポジションで。見ての通り長穴になってるので、好きな位置にスライドさせればオフセット量を調整可能。もちろん、裏返せば上にズラすこともできる。

ただ、1つイマイチポイントを書くと、付属のボルトがまさかのトルクス!メンテナンス製悪し。手持ちのボルトに程よい長さの六角がなかったから、今度買って付け替える。(一応工具持っててよかった!)

ちなみに、ボトルケージを固定するボルトはボトルケージ付属のボルトより短いものを使わないとフレームに干渉する。

20gちょっとの重量増

地味に気になる重量の増加。本来不要なパーツをアドオンで取り付けることになるから、余計な重量増。

22グラムの増加。だいたいクランクをアルテグラ(R8000)グレードから105(R7000)グレードに変えるのと同じぐらいの重量増って考えると、微妙にデカい気がしなくもない。まぁ、誤差だけど。

B-RAD 2を取り付けた結果

装着後

ボトルケージの位置が53mm下にズレて、ボトルの出し入れが非常に快適になった!夏場はダブルボトルを多用するだろうから、これは便利。もっと早く導入しておけばよかった。

見た目もWolftoothだからか悪くない。気がする。どうせなら、アルマイトのカラーバリエーションがあればよかったのにな。記事を書いてる時点では黒色only。

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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