【レースレポート】2023 カートレースin鈴鹿 Rd6 YAMAHA Super SS

先週末、カートレースin鈴鹿に参戦してきた。
※最近めっきり、自転車レースのレースブログ書いてないけど、まだ辞めてませんw

前日フリー走行

今年に入ってから、レース前のフリー走行は毎回、セッティングが決まらずてんやわんや。朝から晩までセッティング変更し続ける感じなんだけど、フレーム乗り換えたおかげか今回は順調。

フレームの色が緑からオレンジになった。オレンジ色のスニーカー新調しないと(違

珍しく一度もリアシャフトの変更せず、大掛かりなセッティング変更せずに1日が終了。タイム的には、トップタイムタイぐらい。ようやくだけど、ダンロップタイヤの使い方がわかってきたかもしれない。

タイムトライアル

決戦へ!

レース当日。

今日も暑くて、最高気温は33℃。ふと思ったんだけど、今年、真冬のレースか真夏のレースしか無い気がするなと。地球の悲鳴が聞こえる。環境活動せな。・・・タイヤを大量に消費しながらガソリン燃やしまくってるヤツを真っ先に消すべきかw

今回、エントリーはフルグリッドを超える40台ってことで、2グループに分けてタイムトライアル。うまい具合に人のスリップ使ってタイムが出せて、、、無事にトップタイム。

グループ1位!

ファイナルラップに55秒7が出たんだけど、それまでのベストタイムは55秒9。最後ミスってたら6〜8番手だった模様。大混戦の模様。

予選ヒート

7歳児に見守られつつ

久しぶりのポールポジションからスタート。

フロントローはスタート前に軽くスタートの打ち合わせするんだけど、今回からフライング(ホームストレート上のイエローライン手前から加速)を厳重に取るよって脅された。前々回はコリドー違反で5秒加算されたし、ペナルティマジ怖い。

ペナルティに怯えながらローリングしてスタート。2位に転落🥺

暫くは2位で走ってあわよくば後ろを引き離したいなと思ってたものの、トップのペースがイマイチ上がらないみたいで後が数珠繋ぎ。ここで仕掛けられたら一気にポジションを落とす可能性があるから仕掛けることに。

バックストレートエンドで並びかけて、トップ浮上。抜くときにちょっとした小細工加えてバトルの誘発を狙って的中。その周のヘアピンで2位と3位がバトルして失速。独走。そのまま・・・

1位で予選通過!

ただ、ベストタイムがイマイチで、8番手タイム。展開で独走できたけど、、、ペースが足りてない?風が強くて単独のペースが苦しかっただけ?さらに路面温度の上がる決勝に向けてセッティング変えるべきか・・・?でも新しいフレームのデータが少ない・・・。どうしよう?

と悩みに悩んだ結果、セッティング変更せずに決勝へ。そしてこれが大失敗。今日一番の教訓は、「守りに入ったら、負ける」やなと。

決勝ヒート

毎度毎度、スタート前は吐きそうなぐらい緊張する。

そして迎えた決勝ヒート。予選の結果から、セカンドグリッドからのスタート。

序盤から3名の先頭グループが形成されて、トップ2名が昨年のシリーズチャンピオン&2位の優勝候補、そして自分。トップ2名は序盤からバチバチにやり合う雰囲気だったので、後ろで大人しく温存して最後勝負する作戦。

だったんだけど、、、温存するはずが全力でプッシュしてるのにジワジワ、毎周コンマ1秒ずつ離される展開に。やっぱり、予選の自分のペースは足りてなかった模様。守りに入らずセッティング変えて勝負すればよかったと後悔。

ただ、トップ2との差を最小限に抑えた状態で終盤戦に入ることができれば、トップ2のバトルが始まった段階で追いついてチャンスが巡ってくるはず。毎ラップ全集中。
昔の自分は、自分にペースが無いとわかると焦って総崩れしてたんだけど、ちょっとメンタル強くなったのか、焦らず最善を尽くすことができるようになった気がする。

そして残り3周。いよいよトップ2名のバトルが始まった。トップとの差は最小限の1秒以内に収められたおかげで、ファイナルラップ、ピッタリ前に追いついた。こうなったら狙うは優勝。最終コーナーで絶対やり合うだろうから、隙をついて1位をごっつぁんする作戦。

そして最終コーナー。案の定、際どいブレーキングで抜きに行く2番手の選手。自分はレコードラインでクロスライン狙い。立ち上がりで交錯。結果・・・

2位。ごっつぁんできず。

負けたけど、3位のレースを2位にできたのは上出来でしょう。

次のカートレースは12月とだいぶ先の方。シクロクロスで勢い付けて、12月こそは優勝!

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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