2023年カートレースin鈴鹿Rd5

先に結果を書くと、ネジの締め忘れで決勝リタイア。死ぬほどショックでかなり引きずってる。よって、ブログも短め。

鈴鹿第5戦で参戦したのは、年齢制限なしの”YAMAHA SS”クラス。今年はタイヤとフレームが変わって以降不調だったものの、前戦で速さを取り戻した感があったからきっと、戦えるはず!

とワクワクしつつ金曜日の練習走行日を迎えたんだけど、、、大苦戦。上位勢より0.5〜0.8秒遅いタイムしか出なくて、お話にならない状態。
金曜日に4セッション、土曜日に3セッション走れたんだけど、土曜日の2セッション目でなんとかセッティングの方向性を掴み、トップから0.3秒落ちぐらいまで持ち直した。

そして迎えたレース当日。タイムトライアルはある程度スリップを使えたにも関わらず、グループ14位と予選ストレート通過のギリギリボーダーラインなタイム。(各グループ予選ヒート14位までが決勝進出、15位以下がセカンドチャンスヒート行き。)

ただ、原因はわかってて、リアシャフトの硬度選択ミス。土曜日の内容からの想定で選んだんだけど、日曜日のレース路面にマッチしていなかった模様。

カートのセッティングって何気に繊細で難しくて、、、路面状況でかなり変わってくる。しかも路面状況は気温だけじゃなくて、その日開催されるクラスや、各クラスで使用するタイヤメーカーによって大きく変わってくる。この辺、去年のブリヂストンタイヤ時代はある程度パターン化して対応できるところまで煮詰まってたんだけど、ダンロップタイヤになってから苦労してる。(もうすぐ見つかりそうだけど!)

そんなこんなで予選ヒートはセッティング変更して挑んで、キャブセッティングしくじったものの、カートの動きは良さげで、3つポジションを上げて11位フィニッシュ。からの、前にコリドー違反が2名いて繰り上がりの9位。前戦はコリドー違反に泣いて、今戦はコリドー違反に助けられて決勝18番グリッド。とりあえず、予選はストレーツ通過。

決勝に向けては、メカニックと相談して、勝負のセッティング。

そして迎えた決勝ヒート。スタートはうまくいって、オープニングラップで13番手に浮上。前のカートに対しても余裕で仕掛けられそうだし、カートのセッティングも決まってそう。「今日はいいとこまで行けるかも!」と思いきや、2周目に突然のパワーダウンでストップ。リタイヤ。

ピットに戻って確認すると、、、とあるパーツのネジの締め忘れが原因。こんなミス、初めて・・・。

マジでありえないミス。メカニックや嫁氏、手伝いにきてくれた親父やチームメイト、みんなに対して申し訳ない気持ちでいっぱい。。。

次戦は9月。気持ちを切り替えて、次はしっかり結果出す。。。!

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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