2022年カートレースin鈴鹿 Rd4 Super SS

前回、GT300ドライバーに完敗して2位。次こそは勝つぞ!と気合を入れて挑んだ今シーズン3戦目のカートレース。カートレースin鈴鹿Rd4のレース記事でございます。

↓前回の記事

Contents

フリー走行

今回のレースは、2週間前のフリー走行日には参加せず(経費削減w)、レースウィークの金曜日入りで参戦。梅雨明けしたはずなのに金曜日も土曜日も不安定なお天気。

金曜日、雨。
土曜日、雲行き怪しいな〜と思ったら、
土砂降り。

走行枠的には金曜日に4枠、土曜日に3枠あったんだけど、ウェット2枠とドライ3枠だけ走行。その中で色々とセッティング試しつつ、バシッとハマったセッションは結構な差をつけてトップタイム叩き出せて調子は上々。前戦あたりから新路面(今年から舗装が新しくなった。)と新タイヤ(引退中にモデルチェンジした。)で速く走る方法が掴めてきて、調子が良い。

日曜日は晴れ予報だし、調子良さげだし、「きっとやれるはず!」と期待しつつ土曜日夜に嫁氏&5歳児と合流。

事件発生

そういえば金曜日の夜、事件が発生。

みんなで晩ごはんにうなぎを食べに行った帰り、「パリーン!」って音と共に、右リアタイヤがバースト。時刻は19時30分。20時30分までに持っていけば修理してくれるらしいイエローハットまで750m。自動車保険付帯のロードサービスを頼んだものの、到着まで時間がかかるようで、イエローハットの営業時間に間に合わない。

ってことで、気合いでイエローハットまで自走。完全に空気が抜けてしまってるので、ゆっくり走ってもタイヤから爆音。ハザード焚いて爆音撒き散らしながら、鈴鹿市民の視線を一身に受けながら走ってイエローハット着。

タイヤの内側を思いっきりサイドカットしていたらしい。ビール瓶でも踏んだんだろうか・・・?キャットアイに乗り上げた覚えも無いし。

そして13,000円をお支払い💸💸💸

この時、今週末は勝てると確信。

タイムトライアル:グループ1位

そして迎えたレースデイ。前日夜の雨がまだ残っていて、朝イチの路面はウェット。
自分のクラスの出走は5番目。2番目のクラスまではスリックタイヤよりレインタイヤの方が速かったけれど、3番目のクラスで逆転。そして自分の出走タイミングでは路面が乾いて完全ドライに。

前戦、「人のスリップ使ってタイムを出したい。」という邪な考えを抱いた結果、タイムトライアルを失敗。その反省を活かして今回はスリップを使いたいなんて邪な考えは捨て、基本は単独アタックでタイムを出す作戦。運よくスリップ使えたらラッキー!ぐらいの気持ちで。

ちなみに今回のレースも、エントリーが34台を超えたので予選落ちアリ。グループを2分割してそれぞれの上位14名が決勝進出、15位以下がセカンドチャンスヒート行き。

そんなこんなでスタート。カートセッティングがバッチリ決まってることがピットロード出てコーナー1つ曲がっただけでわかるぐらいにセッティングが決まってる。鈴鹿のタイムトライアルは、10分間。前半の5分間が公式練習で後半の5分間がタイムトライアル。前にも後ろにもカートがいない状態で後半5分間のアタックラップを開始。

大抵、5分間で6周ぐらいできるんだけど、2周目に55秒2をマーク。結果的にはこの時点でポールポジション確定だったんだけど、タイムトライアル中って他車がどれぐらいのタイムで走ってるのかわからないから、アタック継続。

蓋を開けてみたら圧倒的トップタイム!!

結果、まさかの2位以下にコンマ6以上の大差を付けて予選ヒートのポールポジション獲得。しかも、チームメイトとワンツー体制。思った以上に調子が良い!

予選ヒート:グループ1位

続いて予選ヒート。10年以上ぶりのポールポジションからのスタート。

タイムトライアルの結果的に、アドバンテージがあるはずなので、作戦はスタート決めて逃げ切り。鈴鹿のレースでは、決勝ヒートのポールポジションをGETすると2ptのシリーズポイントがもらえる。今回のレースのように、グループ分けされている場合はトップのゴールタイムが速い方がポールポジションとなる。
抜きつ抜かれつのバトルをしてしまうと、当然ロスにつながってゴールタイムが遅くなってしまうから、とにかくバトルせずに逃げ切り狙い。2ptを狙う。

ちなみに現在、シリーズランキングは6位。トップとは12pt差。ポイントはトップ10に与えられて、1位から20pt→17pt→15pt→12pt→10pt→8pt→6pt→4pt→2pt→1ptとなるから、ポールポジションでもらえる2ptが非常にでかい。仮に自分が優勝しても、ランキング1位の選手が2位に入ると3ptしか縮まらない。2pt上乗せできればかなりでかい!

チームメイトとフロントローMTG。

ってことで、いつものように緊張で吐きそうになりながらスタートグリッドへ。1周のローリングからレーススタート!そして失敗!2位に転落w

トップはチームメイト。無理な追い抜きはせず、じっくり待って2周目のバックストレートエンドで抜いて1位浮上。ここからは自分のペースでスパートして無事、予選ヒート1位通過。

2位に3秒弱の差をつけて独走!ファステストラップもゲット。

別グループのゴールタイムが9分27秒だったので、無事、決勝ヒートのポールポジションを獲得。貴重な2ptを加算!!上出来。ていうか今日は、間違いなく俺の日!

実は、決勝ヒートのポールポジションは人生初。今まで、予選ヒートの1位は何度か獲ったことがあったものの、毎回、別グループの方が速くてセカンドスタートになってしまってた。ちょっと嬉しい。

決勝ヒート:1位!

お昼休みを挟んでいよいよ決勝ヒートの時間。例のごとく、緊張して歩くのも辛い、目を開けてるのも辛い、生きるのが辛い状態。

スタート前

人生初のポールポジションにカートを並べ、スタート。セカンドグリッドは現在ランキングトップでスタートとかそういうのが超うまいお兄やん。必要以上に警戒してたら、ローリング1周目は自分の加速開始が早すぎてスタート出来ず、自分に対して白黒の警告旗掲示。2周目はセカンドが自分より前に出ていたのでスタート出来ず、セカンドに白黒の警告旗掲示。

これ、もう1回警告出たら失格なるんやろか?ちょっと怖いw

とか思いつつ3度目の正直。3周目にようやくスタート!そしてまたもや、スタート失敗で2位転落w

ただ、先頭のペースはそこまで速くなく、余裕を持って付いていけるし、2コーナーを合わせたらバックストレートエンドでインに入れる自信がある。とはいえ、3位との差はある程度開いていたのでじっくり見ていく展開。

ラップタイムは56秒4程。これぐらいなら逃げの展開に持っていけるかも?ってことで、5周目あたりのバックストレートエンドで仕掛けてトップ浮上。ここからは、後ろは気にせず自分のペースでアタック。

少年時代のカートを第1期、自分の金でレースし始めた大学生時代を第2期、そして10年のブランクを経て復帰した現在を第3期カートレース参戦とするならば、第3期の集大成のつもりで1ラップ1ラップを全力で走る。後ろがどうとか考えると固くなってミスる。とにかく持ってる速さを全部出し切ることだけを考えて走る。

すると、ジワジワ2位との差が開いてきた。さらに、3位が2位に追いついてバトルを始めたらしく、さらにジワジワ離れる展開に。まるで、前戦の逆バージョン。

そしてファイナルラップ。10歳でカートを初めて、何度も2位は取れても1度も取れなかった1位が目の前に。後ろとの差は安全圏。ミスしないように慎重に走って、トップチェッカー!!!!

人生初のガッツポーズ!写真は@JAPANKART

1位のチェッカーフラッグを長年夢見てきて、一体どんな気分なんだろう?と憧れてたんだけど、控えめに言って最高だった!嬉しすぎて、多分、ファイナルラップの最終コーナーあたりから泣いてた。お前はオリンピックで金メダルでも獲ったんかってぐらいガッツポーズした。

3コーナーで、嫁氏と5歳児が観戦してる観戦エリアに向けてガッツポーズ。5歳児はめっちゃ手を振って喜んでる。嫁氏は、手で顔を覆って号泣してる。つられて自分もさらに号泣。

車検場に戻って、4位に入ったチームメイトと抱き合って号泣、迎えにきたメカニックと抱き合って号泣。ああ、最高だ・・・。勝つってこんなに最高だったのか!しかも、全ヒート1位&ファステストラップで完全勝利。スタートでミスらずホールショット取れてれば、グランドスラム?

リザルト。

そして最後の関門、重量測定へ。気のせいか、今の重量を読み上げるお姉さん、狙ってる?重量計に乗ったらお姉さんが重量を読み上げてくれるんだけど、毎回、少し眉間にシワを寄せて少し間を空けてから読み上げる。最低重量150kgで、下回ると失格なんだけど、「ひゃく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごじゅういってんよん。」みたいな。ほんとにやめてほしい。

んで、カートを車検場に保管して、号泣してる嫁氏とハグ。勝って嫁氏とハグするのが夢の1つだったんだけど、叶った。

5歳児は前日に用意していたらしい手作りメダルを渡してくれた。最高。

勝ったー!!髪型酷いから、ウィナーズキャップそのままかぶっとけばよかったw

2020年の鎖骨骨折から自転車パフォーマンスがなかなか上がらず結果が出せずに苦しみ、2021年にカート復帰したものの、これまた思うように結果が出せずに苦しみ、2022年はようやく鎖骨骨折が完治と思いきや、偽関節からの再骨折で絶望。ほんとに苦しんだんだけど、前戦で2位になって改善の兆しが見え、今回、ついに念願の優勝。

諦めなければ叶う。なんて上手くいった人間のマウントやと思ってたけど、、、諦めなくてよかった。あー、書きながら泣きそうになってきた。

ただ、人間ってやっぱり欲深いようで()、次はYAMAHA SS(自転車で言うところのエリートカテゴリ的な)にチャレンジして勝ちたいし、Super SSのシリーズチャンピオンも獲りたいし、10月の全国大会も獲りたい。まだ見ぬ景色目指して、まだまだ頑張るよ!

取り急ぎ、次戦は8月、お盆のYAMAHA SSクラス。そしてその翌週はシマノ鈴鹿ロードレース。全部勝って、目指せ、勝手に鈴鹿2&4で3連勝!

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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