【TREK BOONE 5】New CX Bike 納車

先日の2025-2026関西シクロクロス第2戦 御坊でピットから出てきた別カテゴリの選手の落車に巻き込まれ、メインバイクだったRidley X-Nightのシートステーにクラックが入ってしまった。(レースブログ:【レース】2025-2026 関西シクロクロス#2 御坊 M2A

ご臨終☠️

「2週間後の関クロ第3戦の美山までに新車準備しないと!!!」ってことで、急遽New CXバイク探しがスタートし、1週間後の昨日、納車されてきた。

My New CX Bike !!

購入したのは、“TREK BOONE 5”

散々嫁氏に、「TREK顏じゃない」と言われつつ、人生初TREKにした。ちなみに新車購入に際して嫁氏からは、一切の否定コメントなく、むしろ、「そのままレース出るんは無理やろ、新しいの準備せな。」と、一般家庭では考えられないコメント。心置きなく、即注文。

カラーもおしゃれ!

ということで(?)、納車されたよの記事でございます。

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TREK BOONE 5にした理由

昨今のグラベルブーム(主に海外)で、シクロクロス専用バイクをラインナップから消し去ってグラベルバイクをシクロクロスOK!って感じで販売してるメーカーがちらほら。Specializedとか、Merida、SCOTTとか。

今の所、家族が観戦してて楽しくないグラベルレースには出場する気がないから、欲しいのはシクロクロス専用設計のバイク。かつ、すぐに欲しいからオーダークロモリとかは無し。ってなると、自分が調べた限り選択肢としては下記の通り。(他にもあるんだろうけど、検討タイミングで思いついたのはこれぐらい。)

  • TREK BOONE
  • RIDLEY X-NIGHT RS
  • CANNONDALE SuperSix EVO CX
  • BIANCHI ZOLDER PRO
  • CANYON INFLITE
  • GIANT TCX
  • NESTO CLAUS

この中で、納期と予算とショップの近さでドンピシャだったのが、TREK BOONE 5。

冒頭書いた通り、フレームが割れてしまったのが10月26日だったんだけど、「バイクに慣れる時間も考えるとレース3日前の11月6日には欲しい!」ってわがままに応えてくれたのが、バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店さん。月曜日に注文して、日曜日に超スピード納車してもらった。感謝!!

ちなみに、TREK以外だとCANNONDALE SuperSix EVO CX、BIANCHI ZOLDER PROもかっこよくて好みにドンピシャだったんだけど、在庫を見つけ出す前に納期のオファーもらったので、TREK BOONE 5に決めた。BOONE、速いらしいし!

BIANCHI ZOLDER PRO
見た目はマジでドンピシャ。次乗り換えるならこれやな。

TREK BOONE 5

TREK BOONE 5

まず、カラーがかっこ良い。形もかっこ良い。これが一番大事。

かっこ良い。たまにダウンチューブが湾曲してるフレームあるけど、あれ、マジで無理。真っ直ぐが一番。

その次に大事なのが、性能なわけだけど、フレーム自体はシクロクロスフレームの中ではハイエンドと言っても良いはず。カーボンはOCLV600という、現行のミドルグレードロード用フレームであるMadone SLよりも上のグレードのものが使われてる。

かっこ良い

そしてなんと言ってもマイクロサスペンション機構のIsoSpeed。噂によるとめっちゃ乗りやすいって。まだちゃんと乗ってないんだけど、どんな動きするのか、今から楽しみでしゃーない。

IsoSpeed

ケーブル類は内装なんだけど、X-Nightと違ってハンドルやステム内部は通ってないから、ステム長の変更は容易。個人的にはGOODポイント。スッキリ感は劣るけど。

ヘッドチューブから内装

ただ、懸念が1つあって、、、コンポがSRAM APEX。

SRAM APEX

ロードバイクに乗り始めて10年、シマノとマイクロシフトしか使ったことのない自分にとっては未知のコンポ。パッと近所を乗った感じ、「見た目はかっこ良いけど変速性能は圧倒的にGPXが上」だった。さらにパーツの入手性も悪いし、パワーメーターに4iiiiが選択できない。

肉抜きされまくったスプロケットが、、、かっこ良い。

だけど、かっこ良いから一旦、ヨシとする。

メンテナンス性も、悪そう。クランクに玉当たりある。

パワーメーターはBikeinnでQuarq製のを注文。クランク外すのが大変らしく、、、自分でできるだろうか?不安しかない。

あと、完成車に付属していたホイールが地味に、良き。リム内幅が25mmと超ワイドで、フリーボディの端数が多くてペダル踏んだ時のダイレクト感が半端ない。カタログスペック上の重量は前後で1780gと可もなく不可もなく。普通に購入しても前後で8万円と、コスパも悪くない。(ドライタイヤ用にもう1セット欲しかったけど、在庫無かったのでDT-SWISSにした。)

PARADIGM COMP 25 TLR Disc

デビュー戦は週末の関西シクロクロス#3美山向山を予定。レースに使うのが楽しみ!!

割れたRIDLEY X-NIGHTはカーボンDIY修理してスペアバイク化

Amazonでカーボンクロスとエポキシ樹脂をポチって、修復。

補修部分はあえて(?)塗らずにクリアだけ吹いた
RIDLEY X-NIGHT is Back.

カーボンDIY補修はまた今度、ブログ記事にでもしようかな。

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