今更ながら、Stages Powerのインプレ的な

2015年の1月から導入したStages Power。せっかくなのでインプレを。

Contents

耐久性は意外と良い。

2015年1月からかれこれ2年と少し、ほぼ全てのライド、レースに使ってきましたが、未だ絶好調。大雨レースや、雨の日ライドにもガンガン使ってたし、水洗い洗車もしょっちゅう、気にせずやってました(笑)

大雨乗鞍の翌日は、正常動作しなくなり、あー、やっちまったかー。と思ってたら、翌日には直ってたり。

軽い防水対策だけしとけば、問題無しです。ちなみに自分のStages Powerはこんな感じで、防水テープで覆ってます。

f:id:haruki_mattari:20170504103324j:image

数値表示の安定感は、良くなってきた。

現在はなんのストレスもなく使えています。が、使い始めは多い時で数十秒に1回、0wになる問題に悩まされ、ストレスでハゲるかと思いました(笑)

本国に直接問い合わせても、ちょっとぐらいいいじゃん!と言われるし。。。

で、いろいろ調べていると、Stagesは電波が弱いんじゃないかと。って事で、アルミテープを本体部分に貼ってみた。すると、iPhoneのStagesアプリで表示される電波本数が安定するようになり、実走時も0w表示がだいぶ出なくなるように。

その後、Firmwareアップデート等で今では再現しません。

他のパワーメーターとの出力差異

荒川朝練や、峠アタック時に練習仲間のパワーメーター(SRMやPioneer)と比較すると、低めに出ている気がする。250w前後で大体、20w~30wぐらい低めに出ている?

片側計測(左足)だからなのか、Stages Powerの傾向なのか、経年劣化なのか。

ちなみに、仮に左右バランスが45:55だと、「x=125÷0.45」で277w。48:52だと、「x=125÷0.48」で260w。

Roppongi Expressの高岡さんレベルですら、47:53とか書いていたので、あり得るかも。ただ、どのパワーメーターでも言えるけど、他人のパワーと比較してどうこう考えるのは良くないね。

コスパと入手しやすさはPioneerより良い気がする。

Stages Powerとよく比較されるのはおそらく、Pioneerペダリングモニターの左側計測モデル。

Stagesは左クランクアームごと購入するのに対して、Pioneerは自分のクランク送らないといけない。

最近、AmazonでもStages買えることを考えると、入手しやすさはStagesが上。あと、価格も、アルテクランク以下ならStagesの方が安いかな。実売レベルだと。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

コメント

コメントする

CAPTCHA

Contents