ロードバイクを簡易子乗せ自転車化!「UrRider」を付けてみた。

基本的に、自転車レースは全て、家族(嫁氏+3歳児)で参戦する我家。たまに駐車場からレース会場がめっちゃ離れてるレースがあって、よく苦労する。(駐車場が遠いことを理由に出なくなったレースもいくつかあったり。)

ってことで、導入したのが、Burleyのチャイルドトレーラー、「Honey Bee」。

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我家のチャイルドトレーラー。

これはこれで楽しいし、とても満足してるんだけど、いかんせんデカいし重い。レースの用意と一緒に持っていくのはかなりきつい。

何かほかに良い手段ないだろうか・・・?といろいろ模索していたところ、嫁氏がすごい良さげなアイテムをAmazonで発見!ってことで、今日はそのことについて記事にしようかなと。

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子乗せアタッチメント「UrRider」

Amazonで嫁氏が発見したのは、子乗せアタッチメント、「UrRider」。

Amazonの商品説明を読む限り、ちゃんとしたメーカーが作ったちゃんとした製品ではなく、流行りの中華製品っぽい雰囲気。ただ、どうやらロードバイクやクロスバイクにも取り付け可能、かつ、取り外しも簡単らしい。

価格は9000円弱とそこそこ値が張るものの、試しに買ってみることにした。

取り付け

取り付けはいたって簡単。シートポストに本製品を装着するだけ。

シートポストだけでの固定は若干不安ではあるものの、シートポストとトップチューブの2点で支えるからまぁ、大丈夫そう。あと、金属部分がフレームに思いっきり当たるから、高価なフレームで使うのはお勧めできない感じ。

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赤丸部分、思いっきりフレームに接触します。

実際に3歳の息子を乗せて使ってみた

早速、この間の安中シクロクロスで使ってみた。

まず乗せられる側の3歳児はとても気に入ったようで、「乗りたい!乗りたい!」と、うるさいレベル。特に坂道は軽いジェットコースター感覚らしい。(本物のジェットコースターは絶対乗りたがらないけど。)

対して乗せる側。率直な感想としては、「意外とイケる。」

通常の子乗せ自転車のように、ハンドルの向こう側に乗せるのではなく、ハンドルのこちら側(乗り手側)に子供を乗せるので、ハンドルが取られにくく、安定感は比較的、悪くない。

ただ、普通にペダリングすると、足が3歳児に当たってしまうので、若干ガニ股でペダリングしないといけない。あと、乗り始めが少し怖いかな?(サドル高を少し低めにしといたほうが良いかも。)

ポジションは、少しアップライトにして、ハンドルをしゃくっとけば、とりあえず大丈夫な気がする。

ただし、あくまで短距離移動用。これでサイクリング行こう!!みたいなのは辞めといたほうが良さげ。

試しにバイクコントロールスキルがゼロな嫁氏にも乗ってみてもらったけど、特に問題はなさそう。ただし、180度ターンはできない様子。(子供載せてなくてもできない疑惑はあるが。)

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3歳児はいたく気に入った様子。

というわけで試しに買ってみたこの製品。普通に使えそうなので、これからはレース会場に、スペアのシクロクロスバイクに付けて持っていこうかなと。

ちょうど来年度から3歳児の保育園が変わり、歩いて連れていけなくなりそうだったから、送り迎えにも使おっと。良い買い物したかも。

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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