先月のJBCF群馬E2無念のDNFから1ヶ月。今日は最後まで集団に残るぞ!を気合を入れて参戦したJBCF群馬CSCロードレース5月大会のレース記事。
前回のレース記事。

ちなみにどれぐらい気合を入れたかと言うと、ハイエンドなカーボンロードバイクを完成車で買うぐらい。←
買った記事。

その結果、、、前回のJBCF群馬よりゆっくりなペースにも関わらず、前回よりも早く千切れ、前回よりも低い出力だった。
と言うわけで、意気消沈しつつブログを書いてる🥺
JBCF群馬CSCロードレース5月大会 E2 DNF(37位)/56
サマリデータ
日付 | 2021/05/15 |
---|---|
クラス | E2 |
優先度 | A |
順位 | DNF(37)位/56 |
トップとの差 | -2Lap |
レース前CTL | 60 |
レース前TSB | +14 |
距離 | 6km×12Lap=72km |
時間 | 2時間0分28秒 |
NP | NP215w |
ラップデータ
Lap1 | 10分59秒/NP223w 心臓破りの坂:1分3秒 AP314w |
Lap2 | 9分35秒/NP228w 心臓破りの坂:1分7秒 AP294w |
Lap3 | 9分11秒/NP236w 心臓破りの坂:1分5秒 AP328w |
Lap4 | 9分15秒/NP224w 心臓破りの坂:1分7秒 AP303w |
Lap5 | 9分15秒/NP231w 心臓破りの坂:1分18秒 AP234w |
Lap6 | 9分50秒/NP224w 心臓破りの坂:1分16秒 AP253w |
Lap7 | 9分48秒/NP231w 心臓破りの坂:1分14秒 AP264w |
Lap8 | 10分3秒/NP209w 心臓破りの坂:1分13秒 AP269w |
Lap9 | 10分10秒/NP214w 心臓破りの坂:1分14秒 AP255w |
Lap10 | 10分1秒/NP210w 心臓破りの坂:1分19秒 AP247w |
Lap11 | 10分11秒/NP208w 心臓破りの坂:1分20秒 AP243ww |
Lap12 | 12分13秒/NP208w 心臓破りの坂:1分56秒 AP180w |
序盤から特にアタックも発生せず、ゆったり目なレースペースだったんだけど、5周目にペースが上がったのに対応できず、集団から脱落。同じタイミングで脱落した数名とグルペットを組んで走るも、12周目で足攣ってグルペット集団からも千切れて赤旗DNF。弱すぎ・・・。
今日の機材
- フレーム:Merida Scultura 10k-e
- ホイール&タイヤ:DT-Swiss PRC1400 Spline 35 + IRC Formura RBCC 28c
- 空気圧:4.9bar
NewバイクなMerida Scultura 10k-eのレースデビュー。ホイールは完成車付属のホイールにIRCでチューブレス仕様にしてみたけど、、、心なしか、F6R+Vittoria Corsaの方が登りはしっくりくる。ただ、空気圧も合ってたのか、セミウェットな路面でもコーナーは抜群の安定感。

レース前
「駐車場は絶対上が良い!」
って嫁氏の強いリクエストにより、ゲートオープンの6時30分狙いで4時半出発。6時40分に群馬CSCに到着して駐車場列の最後尾に並んでギリギリ上の駐車場にIN。7時ぐらいでも大丈夫かな〜?なんて思ってたけど、JBCF群馬で上の駐車場取るにはゲートオープン狙い一択っぽい。
コロナ対策(?)ってことで、第2駐車場から会場までのルートが塞がれてるから、徒歩で会場行くのはかなり辛いんだよねぇ。これは毎回ゲートオープン狙いかなぁ。
ってことで、レースの4時間前に会場入り。朝イチのレースはE3ってことで、E3レース前の会場をフラフラ。朝練メイトなカワノさんを発見しておしゃべりしたり、シクロクロスの所属チームであるZelkova CXのチームメイトなくんほりさんとおしゃべりしたり。(なんかシクロクロス担ぎしてるなー。と思ったら、試走でパンクしてチューブ探しの旅の途中だった模様!)
んで、車まで戻ってお気に入りのWAQのコット出してのんびりしてたら、、、雨降ってきた。おまけに寒くなってきたし、完全に想定外。(天気予報見て、曇りマークで雨マークなかったから油断してた。)
結果的に、雨装備はなくて大丈夫だったけど、アームウォーマーもなければレインキャップもなければVelotozeのシューズカバーも無かった。曇りマークなら雨の用意は持ってくるようにしないとな〜。反省。
レース1時間前あたりから、ミノウラのアップローラーでアップしたり、THE CURSE(※プレワークアウトドリンクです)で呪いの力を取り込んだりして準備。そして、招集エリアへ。
いつものように検車行ったら、「この自転車何kg?」って聞かれ、「多分、6.9kgです!」って答えたら、計測エリアへ連行された。Vigorelli Roadの時はもちろん、CAAD12の時も、手で持って確認することなく検車終了するから、ちょっと嬉い。新車買ってから一番、CAAD12との違いを感じた瞬間かもしれない。←
ちなみに、計測結果は6.95kg。あと100gぐらい詰められそうな雰囲気。
レース
そんなこんなでレースの時間。今日はチームメイト無しの単独参戦。E2のエントリーは67名で出走は56名と今回も少なめ。
スタートはローリングで、いつも通り、ヘアピン抜けた後の登り返しでリアルスタート!

いつもは初っ端からファーストアタックがあって、ガツンとペースが上がるんだけど、今日は特に動きもなく、落ち着いた立ち上がり。朝イチのE3が序盤からめっちゃ速いペース(5周目ぐらいまで8分台連発とか)だったから、E2もペース速いかもと警戒してたんだけど、そんな感じでもない。
2周目も1周目同様、落ち着いたペース。のように見えるんだけど、体感的には結構辛い。心臓破りも辛い。「落ち着いてるように見えて、実はペース速いとか?」と思って、2周目のラップタイムをホームストレートで確認すると、、、9分35秒とかなりゆったりペース。これで体が辛いとか、今日はダメな日かも・・・。とちょっと弱気に。(サイコンなんて見るんじゃ無かったw)

3周目、4周目はちょっとペースが上がったものの、とはいえ普段のJBCFレースの落ち着いたペースぐらい。それでも相変わらず、体はキツい。
そして5周目。ヘアピン立ち上がりの登り返しからガツっとペースが上がり、集団が1列棒状に。普段なら、リフト坂への下りが始まる前に一塊になるんだけどならず、リフト坂もそのまま一列棒状。ここでかなり消耗させられ、かつ、そのままの速いペースで心臓破りに突入し、、、集団から脱落。乙。
後から聞いた話だと、この周のペースアップ以降は比較的落ち着いたレースペースだったらしく、ここが完走できるかどうかの勝負所だったみたい。実際、Lap Clipを確認すると、自分が千切れた5周目は8分40秒台で、6週目以降は9分20秒前後。

千切れてからは、同じタイミングで千切れた10名弱の選手でグルペット。先頭交代のローテも回ってくるし、この集団で走るのも十分キツい。ラップNP的にも、集団で走るのより10ワット低いかな?ぐらい。

んで、グルペットで走るのも段々キツくなってきて、10周目あたりから脚攣りの兆候が出始め、「やばい、今ペダリング止めたら絶対攣る!」みたいな危機を数回乗り越え騙し騙し走ってたんだけど、12周目のリフト坂が終わった後の下りで完全に足攣って終了。
レース後
レース後、車に戻ったら4歳児が「虫捕まえたの!」と嬉しそう。

レース後恒例の腹痛に襲われつつ、後片付けして、ランチへ。久しぶりのラビエールのピザ(お腹痛いのにブルーチーズたっぷりのクワトロフォルマッジw)を食べ、そのまま上毛高原キャンプグランドでキャンプして翌朝帰宅。
反省
今日のレース結果について、結構落ち込んでる。少なくとも、4月の群馬より進歩してると思ってた。
原因はなんだろう?と、今より強かった、2015年とか2016年と比較すると、圧倒的にボリュームが足りてないなと。効率ばかり追い求めすぎて、低強度のボリュームを積み重ねることをおざなりにしていたのかも。
あの頃は、往復75kmのジテツウがあって、毎週末は学科練って150kmぐらい走る練習会があって、と、今より圧倒的に低強度も高強度もボリュームを積んでたし。
なんだかんだで、「Mile makes champion.」って格言は正しいんだろうな。
とりあえず、今の状態で中途半端にレースに向けたテーパリングとかしてもしゃーないから、来年のワールドマスターズ、全日本マスターズあたりを目標に、今はひたすらベースを作る。って方針で明日からトレーニングしようかなと。
来月、広島で開催される全日本マスターズに出てみようかな?なんて思ってたけど、多分、金をドブに捨てるようなもんやからやめとく。6月のJBCF群馬も古殿ロードレースも、7月の石川ロードレースも、出るだけ無駄な気がしてきたな・・・。
その辺は追々考えるとして、とりあえず、明日からベース練頑張る!
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