2021年JBCF東日本ロードレースDay2 E2:今シーズンのJBCF初戦

4都府県に緊急事態宣言が発令される中開催された、今シーズンのJBCF初戦、東日本ロードレースに参戦。(「緊急事態宣言出たからとりあえず中止。」とはせずに、開催してくれたJBCFに感謝!)

先週のJCRC群馬を走った感じ、完走は絶望的と思いつつもとりあえず全力でがんばるぞー!ってことで行ってきた。

Contents

JBCF東日本ロードレースDay2 E2 DNF(41位)/61

サマリデータ

日付 2021/04/25
クラス E2
優先度 A
順位 DNF(41位)/61
トップとの差 -2Lap
レース前CTL 62
レース前TSB 0
距離 6×12Lap=72km
時間 2時間0分12秒
NP NP229w

ラップデータ

Lap19分56秒/NP254w
心臓破りの坂:1分1秒 AP341w
Lap29分23秒/NP237w
心臓破りの坂:1分6秒 AP312w
Lap39分41秒/NP216w
心臓破りの坂:1分12秒 AP303w
Lap49分10秒/NP242w
心臓破りの坂:1分2秒 AP364w
Lap5-618分49秒/NP235w
心臓破りの坂:1分2秒 AP367w
心臓破りの坂:1分4秒 AP342w
Lap79分24秒/NP234w
心臓破りの坂:1分7秒 AP337w
Lap89分13秒/NP222w
心臓破りの坂:1分8秒 AP311w
Lap99分56秒/NP221w
心臓破りの坂:1分9秒 AP319w
Lap109分28秒/NP227w
心臓破りの坂:1分10秒 AP320w
Lap119分42秒/NP230w
心臓破りの坂:1分6秒 AP327w
Lap1213分41秒/NP195w
心臓破りの坂:1分27秒 AP253w

結果は完走できずDNF。なんだけど、思ったよりは走れた。12/14周目の心臓破りで千切れてしまったんだけど、その後、足攣って3分近くコース脇で動けなくならなければ(!?)、完走はできた雰囲気。

NP的には2時間で229wも出てて、今の設定FTPは230wだから限界突破も良いところ。

普段、JBCFのE1やE2で集団ゴールできるときのNPは220w〜240wなんだけど、今日は体重が+3kg。千切れたものの、今の調子でトレーニングしつつ(できればもうちょっとボリューム増やしつつ)、体重をベスト体重まで落とせば戦えるはず。って手応えが掴めたのでヨシとしよう。

前回のレース記事

前回のJBCF群馬は昨年の8月、まだ折れたことのない鎖骨を所有していた頃。

このときのレースデータを見返すと、今日のレースよりペースが早い割にNPは少なめ。それでいて集団スプリントまで耐えてる。特に心臓破りの数値が全然違う。これは、体重かな・・・?

今日の機材

  • フレーム:CAAD12
  • ホイール&タイヤ:FFWD + Vittoria Corsa G2.0
  • 空気圧:6.6bar

今日もコスパ使用。80万円ぐらい消費して、ハイエンドディスクロード買えばもっと楽になるんだろうか・・・🤔

レース前

レースの1週間前から、大阪の吉村知事が緊急事態宣言がどうの〜と言い始め、それに東京の百合子も乗っかり、レース当日の4月25日から4都府県に緊急事態宣言が発令されることが決定。「まさかのレース中止とか!?」って不安に思ってたら、「レースやるぞ!」とJBCFからメールが来て安心。漢JBCF、あざっす!

ってことでレース当日の朝、群馬CSCへ。今回、コムリンからは最近調子が良さそうなキノさんと、鎖骨骨折から絶不調な私の2名がエントリー。E2のエントリーは70名と少なめだったので、ギリギリまでアップしたりのんびりしたりしつつ、キノさんと最後尾に整列。200名弱なE3じゃなくてほんと良かった・・・。

レース

そんなこんなでレーススタート!ヘアピンまではローリング。

例の如く、リアルスタート直後からガツンと上がって、1周目の心臓破りは速いペース。とりあえず集団中盤で足を極力使わないよう省エネ走行で。

そういや、今回のレースではぶっつけ本番で登りが速くなるって噂の魔法の楕円リングをインナーに仕込んでいったんだけど、確かに、先週までの自分なら確実に千切れていたであろう心臓破りの坂のペースにある程度耐えられたから、もしかすると、効果あったのかもしれない、、、!踏んだ際の感触がめちゃめちゃ気持ち悪いけど。泥詰まりしたシクロクロスのようなw

スギノ CY4-SHC CYCLOID SHC チェーンリング シマノ4アーム用・インナーギヤ レッド/33T

2周目突入。そういえばキノさん、レーススタート前にこんな事を言ってた。

キノさん「今日は前半温存して、後半行くから!」

そんなキノさん、2周完了時のホームストレートで1名飛び出したのに反応してアタック。「いやいやお兄さん、そのアタック潰す意味絶対ないやん!」と心の中で突っ込みつつも、「元気が良いのは良いこっちゃ。」とも思う私。

チーム内で一番弱い自分が言うのもあれやけど、コムリンメンバー、もうちょっと頭使ってレースすれば入賞率グンと上がると思うんや・・・。

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E2の集団はJCRCの集団ぐらい安全。

その後も、ちょいちょいアタックが発生しつつ、それの度々キノさんが乗っかりつつも、決定的な逃げが決まらないまま6周目。

心臓破りの坂でキノさん含む7名ほどが抜け出して、10秒ほどのタイム差が。「ぉ、このまま行っちゃう?」と思ったものの、バックストレートで数名が追走アタック。んで、みんなそのアタックに付いてってドッキング。なかなか逃げが決まらない雰囲気。

6周目の動きでなかなかのダメージを喰らい、さらに7周目・8周目のペースがなかなか良くて、8周目の心臓破りの坂で「もう限界・・・」状態に。完走するには、最低でも10周目の心臓破りまで耐えないとキツい。

と思ってたら、9周目はちょっと緩んでくれたおかげで少し回復しつつ、回復したと言っても心臓破りの坂はギリギリで足攣り寸前。

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ここで、今日の4歳児のカッコいいポーズをどうぞ。

んで、10周目・11周目は気合いで耐え、12周目の心臓破りでついに力尽きた。

んで、12周目の心臓破りの坂のKOM付近で後ろから同じく一人旅してた選手にパスされたので、乗っかってローテ。これが間違いだった。(1人で走り切れるペースで走っとけば完走できたかも。)

心臓破りの頂上からバックストレート終わりまでローテ回したら足攣る寸前に。千切れて足を伸ばしたら右大腿四頭筋をガッツリ攣って、一切ペダリングできなくなってストップ。数十秒かけてなんとか自転車から降り、コース外に自転車放り投げて座り込み、攣った痛みに悶絶。

足を伸ばした状態からまじで1cmも曲げられなくて、痛みも一向に治る気配がない。3分ぐらい?悶絶して、なんとか足が曲げられるようになったので再乗車。ちょうど最後尾モトが来たところで、「大丈夫?」と声をかけてもらいつつ、足攣って走れないので降りる旨を伝えたら、ゴールライン付近まで押してくれた。優しい・・・☺️

レース後

完走できなかった悔しさと、ソッコー千切れて瞬殺されると思ってた割にそこそこ走れた手応えを感じつつ、キノさんのゴールを観戦。

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たくさん応援してくれた4歳児は爆睡。

来月5月中旬にも、今回と全く同じ距離のJBCF群馬E2が開催されるので、それまでにトレーニング積んで、体重落として、最後のスプリントに参加するぞ!と決意を胸に帰宅。次戦は5月5日のツールドエコパ予定。

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