IRC SERAC CX EDGEのインプレ:これ良いわ!

先日、コムリン店長がFacebookページに入荷案内を載せてて、つい買ってしまったシラクの新型、EDGE。

先週末のお台場シクロクロスと、朝練で使用したのでインプレしてみる。(インプレできる程の結果を出しているシクロクロッサーじゃないので、参考情報程度でお願いします。。。w)

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IRC SERAC CX EDGE Tubeless

シクロクロス用チューブレスタイヤの定番となりつつある、シラクシリーズの最新作。スタンダードモデル、泥用モデル、砂用モデルに次ぐ4つ目のモデル。(何用だろ?スタンダードと砂の間?)

買うことにした1番の決め手はこのトレッドパターン。

 IRC シラク Edgeのトレッドパターン
IRC シラク Edgeのトレッドパターン

サンドタイヤのトレッドに、サイドノブを加えたような感じ。確か、Dugastにこんな感じのパターンがあって良いな〜って思ってた。

はるそめ的理論()上では、砂地や直線がサンドタイヤ並みに速くて、軽いキャンバーやコーナーではサイドノブが引っかかってよく曲がる、素晴らしいタイヤであるはずだ!と。(笑)

Cyclowiredに、製品紹介とインプレが上がっていたので貼っとく。

IRC SERAC CX EDGE TUBELESS 転がりとトラクションを両立する新型シクロクロスタイヤ – 新製品情報2018 | cyclowired

実際に使ってみて。お台場シクロクロス編

まずはぶっつけ本番で使ったお台場シクロクロスの話。

実は、お台場の1ヶ月前の千葉シクロクロスでは、砂区間が結構あるってことでシラクのサンドタイヤを使ってみた。で、砂は乗れないわ、芝区間は滑って踏めないわ(テクニックの問題がほとんどだけと。)で、全然ダメだった。なので、お台場はシラクのスタンダードモデルで行くつもりだった。(ものの、コムリン店長のソーシャルメディアマーケティングにやられた。←)

で、お台場の話。元々、お台場には苦手意識があったんだけど、それなりに砂区間で乗車できたし、それ以外のダート区間も悪くなかった。千葉で感じた、コーナーで滑る気しかしない感は感じなかった。たぶん、サンドタイヤやスタンダードタイヤよりは良い感じに走れたんじゃないかなぁ。

実際に乗ってみて。練習編

お台場の翌々日、回復走がてら、いつもの公園でタイヤテスト。軽いキャンバーと運動場っぽい固めの砂の練習ができる場所。

固めの砂路面での8字練は、サンドのようにズルッと滑りそうな雰囲気はなかった。ただ、スタンダードモデル程はグリップしない感じ。

キャンバーも同様で、スタンダードモデル程じゃないけどそれなりに走れる感じ。

まとめ。使い分けと使い所。

ということで、まだレースと練習、それぞれ1回ずつしか使ってないけど、かなり気に入ってる。

コースが舗装路か砂!みたいなコースならサンドだろうけど、砂もあれば芝もあれば土もある。みたいなコース(千葉もお台場もそんな感じ。)ならエッヂかな。

砂区間が多いorコースがイージー(土浦とか中井とか)ならエッヂ、難度高そうなコースならスタンダード、野辺山みたいな泥コースならマッド。たぶん、こんな感じで良さげ!

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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