妻と2歳児と行く長崎旅行 Day2。九十九島のつもりが諫早stage。

長崎旅行2日目。タイトルの通り、元々は九十九島観光にするつもりが、色々あって(田舎の電車をナメてたせいで)、急遽諫早観光になった。

そして、長崎感がほぼなかった。ただの田舎だった。()楽しかったけど。

以下、Day1の記事。

Contents

Day2事前計画。

Day2はこんな感じでスケジュールを立てていた。(電車で佐世保へGOで破綻したがw)

07:30-08:00 ホテルの朝食バイキング。
08:45-09:30 電車で佐世保へGO。
09:30-10:00 バスでパールシーリゾートへGO。
10:00-11:30 九十九島水族館海きららで遊ぶ。
11:30-12:15 九十九島海遊かラッキーズでランチ。
13:00-15:00 九十九島動植物園で遊ぶ。
15:00-18:00 長崎空港へGO(余裕があったら川棚駅下車で観光。)
18:00-18:45 長崎空港でディナー。
19:20-20:55 羽田空港へのフライト。

この旅の1番の教訓は、「田舎の電車をナメんじゃねー!」だな。まさか、ハウステンボス駅発の電車が1時間に1本レベルだなんて思わなかったよ。。。

朝食。ホテル日航ハウステンボスの朝食バイキングうまい。

朝は6時半に自然と起床。嫁氏は朝風呂へ行った。相当、ホテルの大浴場が気に入った様子。2歳児が起きるまで、のんびりタイム。贅沢な時間だ。

2歳児がおはよーしてから、チェックアウトの用意して朝食へ。朝ごはんもレベルが高い。どれも美味いので、また死ぬほど食ってしまった。オフシーズンだからいっか。←

ただ、2歳児は前日の晩に食い過ぎたせいか、食が進まず落ち着かない。こうなると、なかなか大変。

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朝食バイキング。

佐世保へGOのつもりが諫早へGO!

朝食を食べ終え、チェックアウトして最寄りのハウステンボス駅へ。

呑気に黄色い電車が走ってったねー!なんて2歳児に言いながら駅に着き、時刻表を見てびっくり。次の佐世保行き、1時間後やん。。。さっき見送った、黄色い電車に乗らないといけなかったらしい。

とりあえず、諫早行ってみるか。って事で、佐世保とは逆方向の諫早行きに乗車。諫早着いたらどうするかは、電車でいこーよ見ながら考える作戦。

で、いこーよで行き先考えるものの、何も無い!
諫早こどもの城が楽しそうだけど、バスが1日2本(!?)しが出てない上に、最寄り駅から10km弱ある。流石に往復タクシーはキツい。
他の場所はなんかパッとしない。どうしようかなー。とりあえず、観光名所らしい眼鏡橋に行ってみるか。と。

ちなみに、電車自体はとても楽しかった。電車の名前が「シーサイドライナー」と言うだけあって、ひたすら海岸線を進む。時々出てくるトンネルもなんか良い感じ。2歳児も、10分ぐらいは()外の景色に夢中になってくれた。

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ハウステンボス駅のホームから。

諫早駅周辺を散策。何もない。

と言うわけで、ほぼノープランで諫早駅に到着。無駄にキレイな駅を出て、とりあえず眼鏡橋を目指す。

川沿いの河川敷を歩くも、1.5kmの距離に断念。ま、田舎の河川敷の散歩って事で、、、。
途中にこれまた観光名所らしい、本明川の飛び石を発見。あと、ケガした野鳥を病院に連れて行く少年3人組に出会ったり、これはこれで楽しかった。

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本明川の飛び石。

で、諫早駅近くの普通の公園へ。ブランコしたり滑り台したり。(長崎感。。。())

とりあえずメシ食おうって事で、サクッと調べて見つけた、ぽるとふぃーのというイタリア料理屋さんへ。ランチ810円で前菜までついて、なかなか美味しい。11時30分のオープン直後に入ったんだけど、すぐに満席になる人気店だった。

穴場スポット?な諫早ゆうゆうランド干拓の里を満喫。

ランチ食べながら、嫁氏と作戦会議。ふれあい動物園や、小さい水族館があるという、諫早ゆうゆうランド干拓の里へ行ってみることに。ただ、またもや電車本数の制約により、タクシーで。

タクシーが大好きな2歳児はノリノリ。で、タクシーの中から到達できなかった眼鏡橋にご対面。んー、特に感動もなく。w

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タクシーから見る眼鏡橋。

そして、ゆうゆうランドに到着。入園料は水族館セットで540円/人。安い!

入ってすぐのところにあったのが、旧早川家住宅という古民家。江戸時代の上級農家や庄屋はこんな家に住んでいたらしい。

中に入ることもできて、2歳児は大はしゃぎ。大人も中が楽しくて、中はしゃぎ。

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入ってすぐの早川家。
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早川さん家の中。こんな古民家に住みたい。でも、トイレは水洗で頼む。

古民家の次はふれあい動物園へ。

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ウサギとかウマとか。かわいい。
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ニンジンをひたすらあげる。

続いて、園内にある自転車広場へ。サイクルスポーツセンターみたいに、変な自転車がたくさんある。とりあえず、2歳児を乗っけてぐるぐる。とりあえず、楽しんでもらえた様子。

その次は、園内の遊具エリア。なかなかデカい滑り台がいくつかあって、ちょっとお兄ちゃんよりではあるものの、楽しめた。1時間ほど、エンドレス滑り台。(あれ、普段の休日とあんまり変わらないぞ?)

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ゆうゆうランド内の遊具。

最後に水族館へ。殆ど人もいなくて過ごしやすい。川魚〜海魚、熱帯魚まで、程よく満遍なくいるので楽しめる。

たぶん、メインは、むき出しの池みたいな水槽にいたムツゴロウかな?色んな水族館に行ったけど、ムツゴロウがいる水族館は初めてかも。

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川魚の水槽と、触れ合える亀。あ、ムツゴロウの写真忘れた。

ローカル電車とバスを乗り継ぎ、長崎空港へ。

今度はちゃんと電車の時刻を調べ、最寄りの干拓の里駅へ。ゆうゆうランドのWebサイトには駅から900mって書いてるけど、Google Mapさんは1.4kmって言ってる。ま、誤差の範囲だな。

1時間に1本1両編成なローカル線に乗り、諫早駅まで。そっからローカルバスに乗り、長崎空港へ。意外と、知らない景色を眺めながら乗るバスとか電車は楽しい。

で、バスの中で寝た2歳児。長崎空港のラウンジに運び、昼寝させた。ラウンジ快適。

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黄色いローカル電車。1時間に1本で、1両編成!

最後の鬼門、羽田へのフライト。

で、2歳児が昼寝から起きた(って言ってもほぼ、夕寝。)ので長崎空港内のエアポートってレストランへ。

変な時間に寝て不機嫌な2歳児と格闘しながらなんとか、帰宅。最後の移動は疲れた。。。2歳児旅行の宿命だな。あと2年弱ぐらいの辛抱かな?

そんなこんなで、長崎感は無かったけど楽しい2日目になりましたとさー。

まとめと2日目費用。

田舎の電車は時刻表を必ず確認しよう!特に子連れは!がまとめというか教訓というか。。。ただ、なんだかんだ、ノープランで何もない田舎でも、そこそこ楽しめることがわかったのは収穫。たまには良いかも。

項目費用
ハウステンボス駅→諫早駅1,880円
ランチ(ぽるとふぃー)2,000円
タクシーで諫早ゆうゆうランドへ2,000円
諫早ゆうゆうランド入園料(水族館込み)1,080円
電車で干拓の里駅→諫早駅480円
バスで諫早駅前→長崎空港1,260円
ディナー(エアポート)3,600円
2日目合計12,300円
2日間合計128,720円(実質51,920円)

これだけ楽しめて、5万円ちょっとならなかなかお得感。長崎は良い感じのレースも無いし、次行くのは子供が大きくなってからかな〜?

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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