【レース】第1回JBCF木祖村ロードレース Masters:3.5倍で挑むJBCFレース

こんにちは、はるそめです。

先週末、久しぶりにJBCFレースに参戦してきた。前回参戦したのが2022年9月のJBCF群馬CSCロードレースDay1だったから、2年半ぶり。2023年、2024年とJBCFの登録はしてたから、、、毎年無駄に登録料の2万円を払ってたことになるな・・・w

2022年のJBCF群馬ロードレースは、E3で23位完走。同一人物とは思えんな・・・。

ちなみに今回、突然JBCFレースにエントリーしたのは、久しぶりにキノさん夫妻と会いたかったから。今回改めて思ったけど、チームメイトと共に出るレースは楽しい。

カテゴリはMに変えたものの、流石に完走は無理だろうなと思いつつ参戦した、JBCF木祖村ロードレースのレースブログでございます。

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第1回JBCF木祖村ロードレース

昨年までは、2Days木祖村として、アマチュアでも参加できる日本唯一(当社調べw)のステージレースだったんだけど、今年からはJBCF管轄の通常のロードレースとなったみたい。

JBCF木祖村ロードレースコース図
JBCFテクニカルガイドより)

コースは長野県木曽郡木祖村にある味噌川ダムを1周する1周9km。自分が参戦するM(マスターズ)は、5周/45km。

木祖村って、登りがキツいイメージがあったんだけど、走ってみるとそんなことはなく、群馬CSCを長くして心臓破りの坂を無くしたような感じ

レース前半に1分ちょいの登りがあるものの、それ以外はひたすら細かいアップダウンを繰り返す感じなので、この登りさえ耐えられれば、集団ゴールできる・・・はず。と、レース前は思ってた。(フラグ)

レース当日のコンディション

レース当日のコンディションはこんな感じ。

直近180日間のPMC
CTL38
TSB+10
FTP220w
体重62kg
パワーウェイトレシオ3.55w/kg
レース当日のパフォーマンスデータ

PCG南部コーチのコーチングを受け始めてから右肩上がりでCTLは向上しているものの、レース当日時点でCTL38と、JBCFレースに出場する人間としては最底辺レベルに低い。(せめて80はないとダメだよね。と、個人的意見。)

FTPは先月のテスト結果の220w。体重は1ヶ月以上毎日欠かさず続けてるコールドシャワーのおかげなのか減って、62kg。よって、約3.5倍。

たった3.5倍でどこまでやれるのか・・・。現状を知るって意味では、出場して良かったなと。

レース:Masters

普段から参加者数が少ないMカテゴリ。今回のレースはエントリー19名、出走13名。

人数こそ少ないものの、筧五郎さん等、名の通った選手多数。少数精鋭のレースって感じで、2年半ぶり&3.5倍の貧脚な自分は場違い感。目標は少しでも集団に着いていって、あわよくば完走する事。

スタート前。人数の多いEliteカテゴリと違い、並ばなくて良いのが良き。あと、安全。

一番後ろに並んで、レーススタート!

良い天気。

一番フィジカルがしょぼいのは間違いないので、人様の邪魔にならない最後尾付近でとにかく温存して走行。

途中、下りで前の選手の後輪がパンクしてマジでビビったけど無事、最初の登りに突入。ここを耐えれば少なくとも、1周目は集団でクリアできるはず。

1回目の登りに突入

オールアウトするぐらい踏まされるかと思いきや、意外と着いていける。データを見返すと1分30秒/NP342w。1分のピークで見ると、364wで2024年以降のPR。ここで千切れなかったのは、PCGコーチングで2ヶ月弱練習を積めたおかげかな?

登坂中

1回目の登りを集団でクリアし、「もう1回耐えたら、完走見えてくる!」なんて思いつつ、その後のジェットコースターみたいなアップダウンをこなす。

今回のレースから、タイヤはMichelin Power Cup 28cを投入したんだけど、Agilest Duroに比べてよく転がる上に、グリップも遜色ない。ハイエンドタイヤとはいえ、Amazonで1本8,000円台で買えるから、コスパも悪くない。今度、インプレ書こうかな。

そんなこんなで1周目の後半。1周は集団でクリアできると鷹を括ってたんだけど悲劇は訪れる。アタックがあって集団の速度が一気にアップ。

ここでアタック🥺

E3とか、人数の多いレースなら反応しなくてもなんとかなるパターンが多いけど、、、Mastersは出走人数が少ないから、オールアウトしてでも反応しないとダメだった。反省。

脱落。せめて前の2人パックに合流できていれば、結果が少し違ったかも。

1周目で千切れて帰ってきたら、息子氏、落胆するだろうな〜って思いつつホームストレートへ。

プロ観戦者とキノさん

案の定、息子氏の落胆の声が聞こえたw

2周目はトレーニングと思って1人で踏めるだけ踏んで走り、3周目は後ろから追いついてきた選手とローテ回して走り、3周目終了のタイミングで赤旗が出てDNF。

ってことで、2025年シーズンのロードレースは一足早く終了。2025-2026シクロクロスシーズンへの準備とカートレースに集中。

木祖村ロードレースは楽しかったから、1年間しっかりトレーニング積んで、来年、リベンジする!

あと、久しぶりにチームメイトと同じレースに参戦したけど、やっぱ、楽しいよね〜。関西でもチーム探すか?いや、、、そんな時間無いか。。。

今日のレースデータ

日付2025年5月11日
レース名第1回JBCF木祖村ロードレース
カテゴリM
優先度B
順位DNF(12位)/13
トップとの差-2Lap
レース時間47分9秒
NP199w
レース時FTP220w (3.55w/kg)
レース前CTL38
レース前TSB+10
LapLap TimeNP
114分38秒NP224w
216分44秒NP180w
315分51秒NP189w

おまけ:前日入りで蓼科満喫

JBCF木祖村ロードレースの会場まで、自宅からノンストップで5時間弱。流石にレース当日の朝入りはしんどい(物理的にほぼ不可能)し、せっかくの長野遠征、楽しみたいよね!ってことで、前日入り。

朝6時出発で、会場最寄りのインターを1時間分ぐらい通り越して蓼科へ。

おいしい蕎麦食べて、クラフトビール仕入れて、白樺リゾート池の平ファミリーランドを閉園まで満喫。

バブルの遺産だなんて言われてたけど、とても良き。程よく過疎ってる遊園地エリアは待ち時間なく遊べるし、動物園エリアはアザラシに餌やりできたり、「おはよう!」って返してくれるインコいるし。これまで行った動物園の中でも、かなり評価高い方に入る!

おしゃべりインコ

信州良いよね〜。子供が巣立ってFIRE達成したら、たまに長野に住みたい。

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