こんにちは、はるそめです。
なんだかんだで趣味でロードバイクに乗るようになってから、約15年が経過。人によってはどんなサドルでも身体に合うって人もいる(うちの嫁氏がまさにそう)だろうけど、自分のお尻はわがままだったようで、、、15年の自転車人生のうち結構な期間、サドル探しの旅に出ていたと思う。
で、結論なんだけど、、、プロロゴ スクラッチ M5が僕にとっての運命のサドルでした。
ってことで、運命のサドル、プロロゴ スクラッチ M5のインプレでございます。サドル探しの旅がなかなか終わらない悩めるローディーの参考になれば幸いです。
ロードバイク歴15年、色んなサドルを試してきた
プロロゴ スクラッチM5のインプレに入る前に、これまでの僕のサドル探しの旅路について書いておきたい。というのも、合わないサドルが同じ人は、合うサドルも同じかもしれない。ってことで。
- セライタリア・SLR →○
- セッレSMP・FORMA →×
- サンマルコ・コンコールレーシング →×
- S-WORKS・パワー →×
- シマノプロ・ステルス →×
- フィジーク・アリオネ →×
- フィジーク・アリアンテガンマ →○
- フィジーク・アリアンテ →△
- プロロゴ・ナゴ →△
- プロロゴ・ディメンション →○
「×」は拷問レベルで合わなかったサドル、「△」は痛いけどまぁ耐えられるサドル、「○」はその時点で最適だと思えたサドル。
累計で最も長く使っていたのはアリアンテなんだけど、最高か?って言われるとそうでもなく、他よりマシだから選択し続けていたって感じ。
この中だと、ショートノーズサドルのプロロゴ・ディメンションが最もお尻に合っていた。じゃあショートノーズが自分に合っているのか?っていうとそうでもなく、S-WORKSパワーやシマノプロステルスはマジで合わなかった。サドル選びって難しいよね。
下記ブログ記事でも書いた通り、2021年時点ではプロロゴ・ディメンションが最高!って感じだったんだけど、さらなる最高を目指して同じくプロロゴのスクラッチM5を使ってみたら、、、大当たりだった。

プロロゴ・スクラッチM5

そんなプロロゴ・スクラッチだけど、表面の違いやレールの違いで種類が結構ある。
| 無印 | 穴なしモデル |
|---|---|
| PAS | 穴あきモデル |
| CPC | 表面に滑りにくい加工 |
| AGX | パッドが肉厚なグラベル向け |
| 3DMSS | 3Dプリントの最上位 |
| Tirox | ステンレスレール |
|---|---|
| Nack | カーボンレール |
なので例えば、”プロロゴ・スクラッチM5 PAS Nack”は、穴あきでカーボンレール、”プロロゴ・スクラッチM5 PAS CPC Tirox”は、穴あきで滑りにくい加工がされててステンレスレール、って感じ。

上記の中だと、3DMSS以外は全部使ったことがあって、現在はロード用に”PAS Nack”、シクロクロス用に”PAS Tirox”を使ってる。以前はシクロクロス用に”AGX Tirox”を使ってたんだけど、壊してしまって仕方なく。特に泥のレースは穴あきだと濡れて気持ち悪いから、穴なし&肉厚なAGXにそのうち戻したい。

ちなみに滑り止め加工がされているCPCは、走行中に座る位置を前後に移動させたい派ってこともあって、個人的にはイマイチだった。
プロロゴ・スクラッチM5インプレ
てことでここから、5年近くスクラッチM5を使用してのインプレを書いていきたいと思う。
① 距離を乗っても、お尻が痛くなりにくい

サドル選びで最も重要なのは、「痛くなるのか、ならないのか。」だよね。
これまで使ってきたサドルは、比較的合っていたアリアンテやディメンションであっても100km以上乗ったり、レースの高強度で乗ったりするとお尻が痛くなって、翌日椅子に座って仕事するのもしんどいぐらいってことが多々あった。
対してスクラッチM5でも、痛くなることはあるにはあるんだけど、その頻度はかなり減った。とはいえ自分の長距離ってせいぜい100km程度だから、ブルベレベルの長距離にも耐えうるのかについては、なんとも言えない。

② クランクが回しやすい

スクラッチM5の座面はT字型になっていて、サドル後部の幅は140mmあるのに対して、内腿が当たるサドル前部はキュッと幅が絞られている。
この形状が自分にはバッチリあっていて、ペダリング中に内腿がサドルに擦れずクランクを回しやすい。
アリアンテを使っていた頃は、内腿が擦れてかぶれたりすることがたまにあったけど、スクラッチM5では一度も起きてない。
③ 前乗りも後ろ乗りも、サドルの前から後ろまで全部使える

個人的に、一番のお気に入りポイントはここ。乗車位置の自由度が非常に高い点。
アリアンテはどうしても、サドル中央部分が沈み込んでいることもあって、座る位置をあまり動かせなかったんだけど、スクラッチM5は座る位置の自由度がかなり高い。
ロードレース中の登り区間だったり、中切れを埋めるタイミングだったり、高強度で踏みたい時はサドルの先端に座り、集団内でぬくぬくしたいときはサドルの真ん中〜後ろに座ってリラックスする。って感じで、状況に応じて座る位置を容易に変えることができる。

まとめ

以上、15年間で10種類以上のサドルを試した末に辿り着いた至高(個人的に)のサドル、”プロロゴ スクラッチM5″のインプレでした。
改めて、感じた良い点をまとめると・・・
- 長距離を乗ってもお尻が痛くなりにくく、お出来もできにくい。
- サドル前部がぎゅっと絞られていることで、ペダリングを邪魔せずクランクを回しやすい。
- サドルの前から後ろまで全部使えるから、状況に応じて座る位置を変えることができる。
といった感じ。
もちろん、自分にとって良いサドルが他に人にとっても良いサドル。ってわけではなく、合う・合わないが人によって違うと思う。
ただ、サドルに悩んでいてまだ、スクラッチM5を試したことがないなら、ぜひ一度、試してみてほしい。それぐらい、良いサドルだと個人的には思う。



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