2021年横須賀ロードレース 男子ロードレースB:久しぶりの公道ロードレース!!

今日は初開催なウォークライド主催の横須賀ロードレースに参戦してきた。

事前にGoogleマップで場所を検索する限り、「え、ここでやるの!?」って感じだったんだけど、実際に走ってみるとめっちゃ楽しい(&キツい狭い、そしてデンジャラスw)し、1周1.7kmと1周が短くて応援しやすくて良い感じだった。

来年も開催されたらまた出たい!そんな、横須賀ロードレースのレース記事でございます。

Contents

横須賀ロードレース Bクラス 13位/69

サマリデータ

日付 2021/05/30
クラス ロードレースB
優先度 B
順位 13位/69
トップとの差 +16秒
レース前CTL 65
レース前TSB -8
距離 1.7km×24Lap=40.8km
時間 1時間8分42秒
NP NP228w

ラップデータ

Lap13分13秒/NP280w
Lap22分45秒/NP274w
Lap32分54秒/NP240w
Lap42分48秒/NP249w
Lap52分53秒/NP209w
Lap62分55秒/NP213w
Lap72分56秒/NP206w
Lap82分50秒/NP240w
Lap92分51秒/NP230w
Lap102分50秒/NP227w
Lap112分58秒/NP202w
Lap122分46秒/NP228w
Lap132分52秒/NP215w
Lap142分50秒/NP223w
Lap152分58秒/NP198w
Lap162分54秒/NP214w
Lap172分43秒/NP231w
Lap182分52秒/NP227w
Lap192分51秒/NP231w
Lap202分47秒/NP213w
Lap212分51秒/NP217w
Lap222分55秒/NP205w
Lap232分57秒/NP203w
Lap242分41秒/NP252w

途中、前走車が下りコーナーでタイヤロックさせ、それを回避した反動でコースアウトからの山菜摘みしてしまったものの、落車する事なく、69人中21人しか完走できなかったサバイバルレースで集団に残ることができたのでヨシとしましょう。ただ、集団に残れたけど最後のスプリントに参加する余力はなかったのが心残り。もっと走り込まなきゃ!

数値的にはなんだかんだで、1時間8分のレースのNPがほぼFTP。かなりキツかった模様。最初の6分のNPも280w弱と、ほぼVO2MAXパワー。スプリントまで参加するならやっぱり、FTPを250wぐらいまで上げて、NPをFTP90%ぐらいに抑えないとだなぁ。

今日の機材

  • フレーム:Merida Scultura 10k-e
  • ホイール&タイヤ:DT-Swiss PRC1400 Spline + IRC Formula Pro RBCC 28c

今回はVigorelli Roadじゃなくて試しにSculturaで。結果、大正解。下りはめちゃめちゃ良いかも。かなり安全マージン持って走れる。その上BBハイトはVigorelliと5mmしか変わらない60mmだし、全レースSculturaで良いかもしれないな・・・。

初開催の横須賀ロードレース

レースの詳細を書く前に、参加したレースについて。

横須賀ロードレースは、大磯クリテリウムでお馴染み、ウォークライドが主催の公道ロードレース。一応、緊急事態宣言&まん防が発令されてる中、公道でレースできるなんて最高すぎる!

コースプロフィール的には、登るか下るかの意外とアップダウンが多い1周1.7km。駐車場(?)から結構歩くものの、S/Fライン付近で観戦もできるし、1周のラップタイムが3分弱なのでたくさん通るしで、かなり良いレース。

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Stravaから拾ってきたコースプロフィール。モアイみたいな形。

エントリー自体は、ひっそりとSports Entryで開始され、特に締め切りまでTwitterのTL上でも話題になることなくだったので、「ほんとに開催?人集まるの?」って不安だったんだけど、いざエントリーリストが出てみるとBクラスとCクラスは70名オーバーでなかなか盛況。ていうか、コースはめっちゃ狭そうだけどこの人数大丈夫?ってまた違う不安がw

レース前

今回のレース遠征は、家に嫁氏の従姉妹が泊まりに来てたので一緒に行くことに。これは早々に千切れるわけには行かない。とちょっとプレッシャーw

レース1時間前に会場入り。入り口で駐車場料金1000円を払い、路駐。コース手前の道に縦列駐車で駐車するスタイル。駐車・・・場?

とりあえず車を停め、いつものThe Curseでカフェインを150mg摂取し、CCDドリンク1本準備して試走へ。

事前にGoogleマップ等で調べる限り、多少登るけど基本は平坦基調かな?と思ってたんだけど、登りか下りしかない!!!想定外の立体的なコース。コースも狭いし、これは、前にいないとすぐレースが終わるサバイバルレースになりそうやな・・・と。(実際、Bクラスは69人中21人、Cクラスは69人中8人!?完走。)

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粉飴ジェルもチュパチュパ。

完走できるか不安になりつつ、下りは攻めないとダメそうな雰囲気なので、しっかり目に試走。

試走を早めに切り上げてでも前に並ぼうと思ってたんだけど、招集はS/Fラインと思ってたら受付前だったらしく、出遅れて後ろの方に。そこで朝練メイトなカワノさんを発見し、おしゃべりしつつ、S/Fラインへ移動が始まる。

みんな、前にいないとレースが終わる!と思ってるからなのか、JBCFのE3のようなわちゃわちゃ具合。無理くり前に上がる若者、無理くり前に上がろうとしてカラーコーンに激突する若者、等々。思わず、「なんたらCFのE3みたいやな!」って口に出てしまった←

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そんなこんなで整列。

レース

11時55分、レーススタート。

1周目はローリングってことで、少しずつ前へ。やはり、スタート直後の狭くなる区間はなかなかデンジャラス。下りもデンジャラス。アウト側に平気で膨らんでくるから特に序盤は注意しないとな・・・。と。下手クソ勢は早めに千切れるはず。

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4歳児は紐にお熱。

下り区間が終わってホームストレートの登り返しでよくみると前がちょいちょい長切れしつつ長くなってる。ローリングって言いつつほぼ全開で踏んで、ローリング解除前に集団にドッキングしてリアルスタート。(ローリングの1周目が最も高いLapNP!)

序盤はなかなかデンジャラス。下りのテクニックにバラツキが多く、アウト側に並走してコーナーに入ると危険。安全マージン取りつつ、誰かのアウト側を走らないように。

ホームストレートの登りは、試走ではキツいな〜って思ってたんだけど、下りの最終コーナーをキレイにクリアできればドラフティング効くし楽。ただ、前がヘタクソで間を開けられると辛い。

ってことで、極力前目キープで。

途中、いくつか下りの単独落車を見かけつつ3周目の後半にアタックがあってペースが上がってそのまま4周目の下りへ。下りの左コーナーで目の前の選手が焦ったのか、派手にリアタイヤをロックさせて自転車が横向いた。

それを避けようとしてそのままアウト側にコースアウトしてしもた。(安全マージン取って走ってたつもりが、ペースアップでちゃんと取れてなかった。前の選手よりイン寄り走ってれば何事もなかったのに。反省・・・。)

幸い落車せずに復帰できたものの、かなり順位を落としてしまった。楽に走るためには登り返しを前目で走らないとダメなのに・・・。コースキツいしペースも辛いしもうだめかな・・・。なんて弱気になりながらも、ホームストレートを中切れ処理しながら踏んでS/Fラインを越えたあたりでなんとか集団復帰。だいぶ足を使ってしまった感。

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35分経過したあたり。この時点でかなり集団がスリム化。
4歳児「あ、まだ生き残ってる!」

ただ、そのペースアップで集団がスリムになったのか、かなり走りやすくなった。そっからは、途中目の前の選手が派手にペダルヒットしてヒヤッとしつつも10番手前後ぐらいで走行。

朝練メイトなカワノさんは常に先頭付近で強い&上手い。さすが!

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暑い。

半分を過ぎたあたりから、ちょいちょいアタックが発生してペースが上がったり下がったりでなかなかにキツい。ラップタイムのデータみると、序盤からペースが落ちることなく推移してる。

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辛そう。
Photo by Yuki Asato<

終盤、2人逃げが発生。10秒〜20秒ほどの差が開いてなかなか縮まらない感じ。

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たぶん、ファイナルラップに入るところ。この時点で逃げが2名で集団が12名まで絞られた。
Photo by Yuki Asato

逃げとの差は18秒でファイナルラップ。牽制しなければほぼ、逃げ切り確定っぽい。自分はもう一杯一杯で、無理に前に上がっても迷惑なだけな気がして、ほぼ集団最後尾で下り区間をクリア。(弱腰であかんな・・・。それもこれも、フィジカルが足りてない。)

ホームストレートの登り返しでちょっと遅れ、差を詰められず、スプリントにも参加できず13位でフィニッシュ。

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スプリントは参加できず。朝練メイトのカワノさんが集団の頭取って2位!
Photo by Yuki Asato
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疲れた!
Photo by Yuki Asato

最後、スプリントに参加できなかったのは残念だけど、これが今のフィジカルレベル。楽しくスプリントできるよう、練習頑張ろう!鎖骨骨折後5ヶ月の一般人としては、こんなもんでしょう。

レース後

弱虫ペダルは全部読んだけど、実際のロードレースを観るのは初めてな嫁氏従姉妹氏は初ロードレース観戦を楽しんでもらえた様子でよかった。(千切れて残念な姿を見せずに済んでよかったw)

帰り支度して、会場近くの”ファミリーガーデン”ってご当地ファミレスへ。写真撮り忘れたけど、ハンバーグ美味しくて当たり!あと、お子様セットのオムライスに玉ねぎ入ってない(または見えないレベルに小さい?)のも◎。

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帰り道、この看板を信号待ち中に見かけたんだけど、「なんで”ろう”だけ1枚で表現してんの?」って話題で持ちきりにw
「元々は静かに走”れ”だったけど、地元住民に「なんで命令口調なんだ!!」ってクレームされて急遽、”れ”を”ろう”に変えたんじゃないか説が濃厚。

次のレースは2週間後のJBCF群馬交流戦。なぜか逆回りなんだけど、、、やだなぁ、、、。データの比較できないし。

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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