こんにちは、はるそめです。
突然ですがみなさん、「雨の日でもロードバイクに乗る?」
ちなみに僕は、雨の日でも構わず実走一択。一応ローラー台を持ってはいるんだけど、心の底からローラー台でのトレーニングが嫌いだから、雨装備を整えて外へ走りに行く。真冬でも、土砂降りじゃなければ基本は実走。今年に入ってから10回以上は雨の中、PCG南部コーチ指定のトレーニングメニューを実走でこなしたんじゃないかなと思う。
そんな僕が、雨でも実走する中でこれは絶対揃えておいた方が良い!!と心の底から思うロードバイク用雨装備をピックアップしたので、紹介したいなと思う。
雨でもロードバイクに乗りたい皆様の参考になれば、幸いでございます。
そもそもなぜ、雨の日にもロードバイクに乗るのか?

僕の答えはシンプル。
- ローラー台でのトレーニングが嫌いだから
- 雨でもレースは開催されるから
ローラー台でのトレーニングが嫌いだから

人それぞれ好みの問題だと思う。大半の人は、雨の中実走するぐらいならローラー台でZwiftをするだろう。けど、自分の場合はそれが嫌。ローラーできついメニューをこなすよりも、雨の中きついメニューをこなしたい。
捉え方によっては、「ローラー台から逃げてるだけ」とも言えるかもしれない。
雨でもレースは開催されるから

雨なら実走しないけど、雨でもレースには出場する。
これってかなり危ないと思ってる。練習できないことは、レースでもできないからね。普段から雨でも実走していると、雨で練習していない選手より過酷なコンディションのレースで優位に立てるはず。
ってことで、快適に雨でもロードバイクトレーニングができるように、雨装備を試行錯誤しながら整えたって感じ。
雨装備①:リアフェンダーで後輪の泥跳ねを防ぐ

個人的に、前後のフェンダー(泥除け)は必須だと思っている。リアフェンダーがないと、ライド中ずっと、後輪が巻き上げた砂利入り雨水シャワーを浴び続けることになる。どうせ雨でビシャビシャになるとはいえ、常に冷たい雨水をそれなりの勢いで浴び続ける感触ってストレス。
ってことで、リアフェンダーは是非ともおすすめしたい。特に、着脱が楽々なASS Savers(アスセイバー)のフェンダーがおすすめ。
アスセイバーのリアフェンダーには2種類あって、サドルに嵌め込んで使うコンパクトなタイプ(レギュラー)と、シートチューブに固定するクリップオンタイプ(WIN WING 2)があるんだけど、後者のクリップオンタイプを全力で推したい。

レギュラーはコンパクト&スタイリッシュで良いんだけど、、、肝心の泥除け性能がイマイチ。何も付けないよりは良いけど、あまりガードしてくれない。
対してクリップオンタイプのWIN WING 2なら、後輪の巻き上げで背中が濡れることはほぼない。
(追記)
Xにてご指摘いただきました。リアフェンダーはもっと近づけないと、効果が半減しちゃうよ!と。確かに、、、その通りだ。ってことで、下記の通り、近づけて使うことにします。

雨装備②:フロントフェンダーで前輪の泥跳ねも防ぐ

続いて、フロントフェンダー。
ロードバイクのフェンダーと言えば、リアだけ付ける方が多い印象なんだけど、個人的にはフロントもめっちゃ重要。と言うのも、前輪が巻き上げた雨水って両足に直撃するから、せっかくレインシューズカバーを付けていてもすぐに浸水しちゃうんだよね。
フロントフェンダーも付けると、雨練の快適性が間違いなく向上する。以下、雨練中のフロントフェンダーの泥除けっぷりを撮影してみたんだけど、結構な量の雨水がブロックされていることがわかるんじゃないかなと思う。
フロントフェンダーも、おすすめはアスセイバー。
雨装備③:レインシューズカバーで足への浸水を遅らせる

フロントフェンダーと合わせて使いたいのが、レインシューズカバー。
レインシューズカバーと言えば、VeloToze(ヴェロトーゼ)が有名かと思う。実際自分もロード用とMTB用をこれまでに合計10セット近く消費してきたんだけど、マジですぐ破れるし、使用後のメンテが大変。(水気を切ってベビーパウダーを塗しておかないと、くっついて次回使いづらい上に、最悪、剥がす過程で破れる。)

そして最終的に行き着いたのが、サンティックのレインシューズカバー。ヴェロトーゼよりは防水性に劣るものの、頑丈で装着しやすく、基本的にはメンテナンスフリー。ベビーパウダーを塗す必要はないし、作りも頑丈で、今のところ破れる気配はない。

ヴェロトーゼと違って、裏面はシリコンではなく布で作られている分、頑丈そう。
雨装備④:レイン用サイクルキャップで雨が目に入るのを防ぐ

意外と役に立つのが、レインキャップ。当たり前だけど、雨は上から降ってくる。(当たり前すぎて、書いててバカみたいだけど・・・w)
アイウェアを装着していても、隙間から雨水が入ってきて鬱陶しいんだよね。ってことで活躍するのが、レイン用のサイクルキャップ。防水タイプで頭が濡れるのをある程度遅らせ、雨が目に入るのを防いでくれる。トレーニング中はもちろん、レース中も集中力が途切れず、良い感じ。
防水とはいえ、数十分走っていると浸水するんだけど、、、雨粒が頭皮に直撃するよりは全然マシ。ちなみに、”酸性雨でハゲる”は、都市伝説らしいよ。(朗報!)
ちなみに自分は、スポーツフルのno rainシリーズのサイクルキャップを使ってるけど、次買い替えるなら多分、安心のパールイズミ製にすると思う。
雨装備⑤:レインジャケットで保温する

どうせ、数十分で浸水してずぶ濡れにはなるものの、雨を防ぐというか、保温のためにレインジャケットは必要だと思ってる。真夏は不要だと思うけど、秋〜冬は必要。
で、モンベルの登山用から自転車用のものまで、いろいろ試した結果、行き着いたのはカペルミュールのサイクルレインジャケット。登山用の本気レインウェアに比べて、防水性は劣るけどまぁ十分だし、軽くてバタつかず、コンパクト。ロードバイク用として、バランスが良い。
個人的にはこれが現状のベストバイかな。登山用だと結局、汗でずぶ濡れになるし、動きづらいしでロードバイク用には適さないと思うんだよね。
あと、寒い日については、防水インナーを使うのも良いと思う。自分の場合は、モンベルのアクアボディシリーズを使ってる。通常のインナーに比べて、濡れた時の保温力が高くて快適。→モンベル商品ページ

雨装備⑥:レイングローブで手指を守る

意外と選択肢が少ない、レイン用グローブ。現状のおすすめは、ヴェロトーゼのウォータープルーフサイクリンググローブ。メーカーページには、大雨でも濡れないとは書いてあるけど、残念ながら濡れる。どうしても袖口から浸水するのと、それなりの時間使ってると、生地を貫通して浸水する。
なんだけど、袖口の浸水さえ対策しておけば、1時間程度のライドならそこまで濡れずに耐え切れるぐらいには仕事をしてくれる。

また、濡れた状態でのグリップ感も悪くなくて、ロードバイクはもちろん、雨のカートレースでも使えるぐらい悪くない。また、防寒性も悪くないので、冬場の雨でも活躍する。(真冬は寒いから、二重にしないと厳しい)
番外編①:靴乾燥機で濡れた靴を2時間で元通りに

雨のロードバイクトレーニングっておそらく、走り始める前に”走りたくない理由”をたくさん思いつくと思う。風邪ひいたらどうしよう。とか、バイクやシューズが濡れると次の日困っちゃうな。とか。(普段クリエイティブが苦手な人でも、やらない理由を考える時だけはクリエイティブになっちゃうよね。)
後者のシューズ濡れについては、アイリスオーヤマの靴乾燥機を準備しておくことで、この言い訳を使えなくすることが可能。だいたい2時間も使えば、元通り乾いてしまう。濡れた状態で放置しなくて済むから、ニオイ対策にもなる。
シクロクロッサーは当然持ってると思うけど、雨練するならローディーも持っておくべき一品。
番外編②:ブロワーで水気を飛ばすまでが雨のトレーニング

よくあるもう1つの言い訳、「バイクが濡れて、錆びてしまう!」については、ブロワーで解決可能。雨のライド後、さっとシャワーで汚れを流してブロワーで水気を飛ばしておけば、ある程度は綺麗になるし、錆び予防にもなる。(一軒家じゃないと厳しいとは思うけど・・・。)
以下、ボッシュのブロワーのレビュー記事。

ちなみに、「風邪をひいてしまうかもしれない!」って言い訳に対しては、コールドシャワーが有効。(当社調べ)
番外編③:できれば、ディスクブレーキ×ワイドタイヤで

先日、リムブレーキロードでレースを戦うためのカスタム記事を書いたところではあるんだけど、雨で実走するなら、可能ならディスクロードを使うべきだとは思う。自分の場合は、シクロクロスバイクに35cのワイドロードタイヤを装着して雨のトレーニングに出かけてる。※雨が予想されるレース前は、リムブレーキロードで行くものの
リムブレーキで雨の中実走すると、マジで止まらない。先日の記事でも書いた、スイスストップのブラックプリンスやイエローキングを使うと多少はマシだけど、ディスクブレーキに比べたら圧倒的に効かない。
タイヤも、可能な限り太く、ウェットグリップ性能の良いものを使うと良いと思う。自分の場合は、ミシュラン・プロ5の35cを使ってる。ドライもウェットも、グリップ性能は申し分なし!


まとめ:雨装備さえ整えれば、雨でも快適に実走できるはず!

以上、雨の日でも実走でロードバイクトレーニングをするための雨装備6選+αの紹介でした。改めてまとめると・・・
- リアフェンダーで背中への泥跳ねを防ぐ
- フロントフェンダーで足元への泥跳ねを防ぐ
- シューズカバーで足元の浸水を減らす
- レイン用サイクルキャップで雨が目に入るのを防ぐ
- レインジャケットで保温する
- レイングローブで手指の浸水と冷えに対策する
- 靴乾燥機で濡れたシューズを乾かす
- ブロワーで水気を飛ばす
- できれば、ワイドタイヤを装備したディスクロードを使う
走行中の装備だけじゃなくて、靴乾燥機とか、ブロワーとか、走り終わった後のメンテナンス機材も重要。この辺りを一通り揃えてあげれば、雨の日でもしっかりトレーニングを積み上げることができるんじゃないかなと思う。
そして何より、雨でもトレーニングを積んだ人間は過酷なコンディションのレースに強くなるはず!
それでは、良い雨ライドを。※安全第一で!




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