こんにちは、はるそめです。
早速ですが皆さん、ロードバイクのチェーンって、普段どうやって洗ってる?
自分は今まで、水洗い洗車の際にAZのフィルタークリーナーを使ってチェーンを綺麗にする。ってのが定番だったんだけど、最近何かと話題(?)の超音波洗浄機とGOTALのチェーンディグリーザーの素を使ってみたくて、それぞれ購入して使ってみた。
ってことで、チェーンディグリーザーの素と超音波洗浄機を使ってチェーンをバチクソ綺麗にした話、についての記事でございます。
先に結論を書くと、「バチクソ綺麗になる!でも、非常にめんどくさい。」です。
ロードバイクのチェーン洗浄に悩んでいる方の参考になれば、幸いでございます。
「GOTAL チェーンディグリーザーの素」×「CITIZEN 超音波洗浄機 SWT710」

冒頭書いた通り、今回使った商品は2つ。GOTALの”チェーンディグリーザーの素”と、シチズンの超音波洗浄機”SWT710”の2つ。
GOTAL チェーンディグリーザーの素
チェーンディグリーザーの素は、GOTALという2022年設立の東京の自転車ケミカルメーカーが販売している商品。フィルタークリーナーのような石油系溶剤ではなく、水に溶かすアルカリの粉だから、超音波洗浄機と組み合わせて使うには安全でほぼ無臭で使い勝手が良い。実際、製品ページにも超音波洗浄機対応と謳われている。
超音波洗浄機、チェーン洗浄機から密閉容器、シェイカーなどでのシェイク、浸透からブラッシングなど様々な洗浄方法と希釈率と使用温度を変えることで、自転車のチェーン・スプロケット・ディスクブレーキの脱脂洗浄・フレームの洗浄など様々な用途にご利用いただけます。
チェーンディグリーザーの素 GOTAL-TOKYO
ディスクブレーキローターにも使えるのが良いよね。フィルタークリーナーは基本、ディスクブレーキローターNGみたいだし。
また、1袋に35回分(250mlに溶かす場合)含まれていて2,800円(2026年9月現在)なので、1回あたり80円とコスパも悪くない。
CITIZEN 超音波洗浄機 SWT710
超音波洗浄機は、国産時計ブランドシチズン製のSWT710を使用。シチズンはいくつか超音波洗浄機を出してるんだけど、一番上のグレード。と言っても、2026年9月現在のAmazon価格は7,000円強と買いやすい金額。
ちなみにシチズンの超音波洗浄機は40kHz。業務用の超音波洗浄機はより強力な28kHz。後者はAmazonで1万円程度と、そこまで高くないんだけど、装置のサイズがでかい。どっちにしようか悩んだんだけど、業務用はチェーンディグリーザーの素を多めに使いそうなので、40kHzのシチズンを選択した。結果的に40kHzでもめちゃめちゃ綺麗になったので、今の所満足してる。
実際にチェーンを洗ってみた
さて、ここからは実際にチェーンディグリーザーの素と超音波洗浄機でチェーンを洗った手順を書いていきたい。ちなみに今回は、ロードバイクとCXバイクのチェーン2本をまとめて洗ってみた。

STEP1:チェーンを外す

まずは、チェーンを外すところから。最近の主流はミッシングリンクでコネクトピンは別売りになってるみたいだから、ミッシングリンクユーザーが多いんじゃないかな?コネクトピンの人も、良い機会だからミッシングリンクに変えても良いかも?
ちなみにミッシングリンクユーザーは、専用工具を買うのが吉。一瞬で外せるから。
↓バイクハンドのこれが安い割に使い勝手良くて良き。
STEP2:超音波洗浄機にお湯を入れて、チェーンディグリーザーの素を溶かす

今回、2本まとめて洗浄ってことで2回分のスクープ2杯を500mlのお湯に投入。お湯の温度はとりあえず、50℃弱に設定。シチズンの超音波洗浄機は80℃で停止するみたいなので余裕を持たせておいた。
粉は溶けにくいんだけど、根気強く割り箸でぐるぐるかき混ぜると、だいたい溶ける。学生時代の理科の実験を思い出しつつ混ぜて欲しい。
STEP3:5分間、超音波で振動させる

チェーンディグリーザーの素がある程度溶けたら、チェーンを入れて超音波洗浄機のスイッチをオン。一旦、タイマーは最長の300秒にセット。
スイッチを入れるとすぐ、チェーンから黒い液体が滲み出してくる。数分経つと、底が見えないぐらい真っ黒に。

STEP4:入念に水洗いする

洗浄が終わったら、水道水ですすぎ洗い。ディグリーザーが残ってると、チェーンオイルが定着しないらしいので入念に。この時はトレイで洗ったんだけど、先日セリアで良さげなメッシュボールを見つけたので、次回からはこれを使おうと思う。

STEP5:入念に水分を吹き飛ばす

すすぎが終わったら、ブロワーとドライヤーを使って水分を飛ばす。水が残ったまま放置すると錆びるかもしれないので、ここも入念に。(ドライヤーだけで良いかも)
STEP6:チェーンを装着する

最後に、乾いたチェーンをバイクに装着して、ミッシングリンクを繋いで、注油して完了。ここまで綺麗にすれば、マックオフの高級チェーンオイルも活きるはず。

ちなみにミッシングリンクについては、シマノやスラムは使い捨て推奨なので、再利用するなら自己責任で。
【結果】チェーンがバチクソ綺麗になった

注油前、素手でチェーンを触っても、一切汚れない。
チェーンがバチクソ綺麗になった。フィルタークリーナーでもそこそこ綺麗になるんだけど、素手で触って一切汚れないレベルではないし、おそらくチェーンのコマの間までは綺麗にできていないと思われる。チェーンが輝いてて、めっちゃ気持ち良い。これは癖になりそう。
ただし、非常にめんどくさい(所要時間20〜30分)
ただし当然、デメリットもある。超音波洗浄機×チャーンディグリーザーの素で洗うのは、非常にめんどくさい。
自分の場合、所要時間はおよそ20〜30分。フィルタークリーナーなら、塗布して水で流すまで5分程度だし、ミッシングリンクを外さないから新品に変える必要もない。って考えると、洗車の度にやるのは現実的ではなくて、月に1回とか、洗車5回に1回だけとか、頻度は減らした方が良いかなと。
まとめ:普段はフィルタークリーナー、たまに超音波洗浄機が僕の結論

以上、チェーンディグリーザーの素×超音波洗浄機でロードバイクチェーンを洗浄した話でした。
- 素手で触っても汚れないレベルでバチクソ綺麗になる
- ただし、時間がかかるしめんどくさい
- 1回あたり80円とコスパは悪くないんだけど、ミッシングリンクを毎回新品にする場合は割高
ってことで、自分の運用としては、普段はチェーンを外さずAZのフィルタークリーナーで水洗い、たまに複数台まとめてチェーンディグリーザーの素+超音波洗浄機で徹底洗浄、に落ち着きそう。
普段の水洗い洗車については、下記ブログ記事にて。(※マンションに住んでた頃なので、結構昔に書いた記事)

チェーンだけでなく、スプロケやディスクブレーキにも使えるみたいなので、汚れが気になって仕方ない綺麗好きローディーな皆様、一度試してみるのはどうでしょう?まあまあおすすめです。



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