2017年JBCF幕張クリテリウムE1:血の味がした

2017年のJBCFシリーズ最終戦の幕張クリテリウムへ行ってきました。昨年は幕張シクロクロスとのダブルヘッダーなんてファンキーな事をしたけど、今回はおとなしくクリテリウムのみ。
昨年はE2で8位。コース的には嫌いじゃないけど、E1はきっと別次元なんだろうなぁ。。。と、不安でいっぱいなかんじで。

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JBCF 幕張クリテリウム E1 DNF

項目 今回(2017年11月3日) 前回(2016年11月5日)
クラス E1 E2
順位 DNF 8位
レース前CTL 92 93
レース前TSB +14 -30
距離 31.55km(39Lap) 20.25km(25Lap
時間 41分35秒 29分24秒
平均パワー 234w 211w
NP 255w 250w
平均心拍数 166bpm N/A
最大心拍数 182bpm N/A
平均ケイデンス 105rpm 102rpm

完走できなかったものの、先頭集団で走り切った前年のE2より断然きつかったっぽい。(今年は去年より4kg程軽い。)
NPとAPの開きが少ないのは、それだけずーっと踏みっぱなしだったということだろう。とどめを刺したのは落車足止めだったけど、まだまだE1レベルのサバイバルレースで生き残るフィジカルは持っていないということなんでしょう。今年の冬は気合入れて頑張ろう。

レース前

E1のレースは14時前から。でも駐車場に入れるのは7時半まで。はえーよ!
午前はチームメイトのノりにノったアッキーがE2で走るので観戦。以前、JCRC群馬のSAクラスで強かった篠原くんが作った逃げに合流し、一時4人逃げ(最終的に勝ち逃げだった)に乗っていい感じだったものの、落車DNF。残念。大きなけががなくてよかった。

その後、時間がちょっとあったのでサイクルモードへ。人がすごくてじっくり見る気にあまりなれず。唯一よかったのは、先月注文したcinelliのVigorelli Roadのピストフレームが見れたこと。物欲が。。。MavicのレイングローブとMeridaのScultura8000eを見たかったけど、両社とも出展してなかった。残念。

サイクルモードで展示されていたVigorelli
サイクルモードで展示されていたVigorelli。かっこいいなぁ。。。自分の早くほしい。

レース

1時間前にサインシートへ行ったのにすでにたくさん並んでて真ん中らへんに自転車を並べる。このコース後ろスタートきついもんねぇ。で、そろそろ移動するタイミングになったとたん、ブラ〇ブリッ〇ェンの若者数人が割り込み。このチームって、結構危ない動き多いし(チームメイトが鎖骨負った落車の根本原因にもなった)、失礼で教養ない人間多いし、自転車教える前にもうちょっと教えるべきことあるんじゃないの?チームとして。って思ってしまう。

そんなこんなでスタート。スタートがうまくいき、15番手~20番手ぐらいで走る。序盤からペースがキツくって、「こんなの45周ももたねぇよ~。。。」って感じ。1周目のNPは357w、2周目が321w、3~5周目も300w弱となかなかの強度。死にそう。けど、気合でついていく。25周目を過ぎたあたりぐらいから、立ち上がりで踏めなくなってきた。前とストレートで若干開いて、コーナーで真後ろに追いつく感じ。特に、1コーナーは本気で攻めれば自転車5台分ぐらい縮まって良い感じ。

で、35周目、ほぼ集団最後尾(といっても、生き残ってるのは20人ちょっと)になるも、なんとか完走までいけそうな気がしてきた。そしたら1コーナーで3人ほど前の弱ペの選手が滑って落車。フルブレーキングしながら回避(してしまった)。そして集団ははるかかなた。はい、終了。今思うと、ニュートラル使えばよかった。。。その後、3周程走って降ろされレース終了。

落車が原因で集団から遅れたものの、すでに瀕死な状態だったし、そもそもそんな位置を走ってる方が悪いし、実力が足りなかったんでしょう。冬場に鍛えなおして、来年、E1二年目こそは戦えるようになろう。

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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